2021年、1年5ヶ月ぶりにトーナメント復活!


開幕戦 フロロライン・カップで始動開始!

2020年開幕戦の頃から、新型コロナの拡大が始まり
メンバーの家族、会社、すべての人々の命を守るために
一年間の自粛を余儀なくされた。 いろいろな意見もあ
ったが、まずは、人命第一に考えた運営側の判断で、自
粛し、感染対策を万全にして、小野湖の解禁日に合わせ
て、開幕戦を予定していたが、コロナをもう少し我慢し
なさいかのお告げのように、この時期には珍しい大減水
となり、約1ヶ月ほど延期となり、この日を迎えた。

あと数年で、30周年を迎える我がKBFも、少しづつ
高齢化になって来て、仕事でも責任を任される地位にな
ったりで年々減少していたが、今年は、昔参加していた
メンバーや他の団体のメンバー様の参加などもあり、申
込時点で、20人近くと久々に賑やかな大会になりそう
な雰囲気だ。

しかし、温暖だった気候が一転週末は、天気の崩れはな
かったが、再びの春一番のような強風と気温低下になり
そうで、心配されたが、バス釣り魂のあるメンバーは、
そんなことはお構い無しで、続々と小野湖に集結して来
た。

そして、小野湖は7年振りというK.B.F.のレジェンド
浦上氏も久々の参戦で、5連覇の腕が再び冴え渡るか、
それとも、ブランクで腕が鈍ったか、楽しみな大会にな
りそうな中、急遽仕事の関係でのこれ無くなったりした
者を除く、総勢16名の強者?アングラー達の戦いが、
6:15スタート、2021年の幕開けとなった。

しかし、湖上に出ると、湖なのに白波が立つほどの凄じ
い風、その上に、寒い。 元々標高が高いところにある
ので、小林市内よりは、5℃ほど低い小野湖だけど、4
月の終わりにしては寒すぎる、私や事務局長は、3~4
枚来ているにも関わらず寒い、でも、考えてみたら、地
元メンバーは重装備だったような気がしていたので、ま
ず、スタートから脱落者の気がするが、トーナメントは
始まったばかり、しかし、風が強く、エレキも踏みっぱ
なしと厳しい状況下で時は過ぎ、釣れているのか、釣れ
ていないのかは、不明だが、我がメンバーは、こういう
時でも、誰かが必ず、飛び抜けたり、釣ってくる。
そして、いよいよ帰着、検量となった。

まず、二連覇中の明石親子が、先陣を切ってウェインし
て来たが、もう75歳?を超えているお父様が、良いサイ
ズを釣って来ている。 1/3はノーフィッシュがいる
が、やはり釣ってくる者は釣ってくる、2kgごえもあ
り、いよいよレジェンドの登場!
歓声が上がった流石レジェンド、今までの2kgを遥か
に超えての4kg越え、凄いとしか言いようがない。
頭が下がる、表彰式でのウィニングパターンをしっかり
聞かなくては・・・・。

その前に、2019年度  第26代

ANGLER  OF  THE  YEAR!
表彰式



二連覇  明 石 裕 一

 

 


優 勝  浦上 伸一 5匹 4,125g
ランカー賞  49.5cm   1,865g

皆様 大変ご無沙汰しておりました。
やっと今年も釣りに行くことができました。
小野湖はおおよそ7年ぶりの釣行でした。
最上流を目指しましたが先行者がいたので諦
めてスロープ対岸の岩盤からスタートするこ
とにしました。
朝からいい感じで上流方向から風が吹いてき
たので、おおよそ岩盤のでっぱりにサスペン
ドしているであろう、おそらく今までの経験
から大きい個体?をブラインドで攻めてみる
と一発で1800グラムのキッカーを釣る事
ができました。しかしどうしても最上流が気
になっていたので何度も見に行ってみました
が先行が諦める様子がなかったので、そのた
びにスロープ対岸の岩盤に戻り同じような地
形を狙っていくとリミット揃ってしまい一本
入れ替えて終了でした。ルアーはいつものラ
バージグを使いましたが自分で自信のあるル
アーならアプローチの仕方が間違ってなけれ
ばなんでも大丈夫だったと思いました。
久しぶりにメンバーの皆様とお会いできて楽
しい一日を過ごすことができました。
本日はありがとうございました。

第2位  前田 和正 2匹 2,875g

皆さん お疲れさまでした。久しぶりの参戦を
楽しませていただきました。
最初は、8時頃中流の岩盤でヘビキャロで一匹
目が釣れました。その後はアタリも無い為、下
流へ移動しましたが釣れず、再度中流の岩盤に
戻り11時頃2匹目が釣れて終了となりました。

使用タックル
ロッド エバーグリーン(ヘラクレス)
リール シマノ(アルデバラン)
ライン フロロ14LB
リグ ヘビキャロ14g
(IMAKATSUヘアリーホッグ4インチ)

第3位  坂本 哲也 4匹 2,415g

お疲れ様でした。
土曜にプラに入り、釣れたポイントが、中流の
島周りとままこ滝の右側岩盤のみでした。
バスが回ってくる事を期待して、ままこ滝に入
り粘る事にしましたが、前日の冷たい雨や朝の
寒さで、中々回って来ませんでした💦
結局釣れたのは朝イチの3本のみ、このままだと
バスが回って来ないと判断し、爆風でしたが下流
へ移動。
左側のガレ場が風が当たっていなかった為、ヘビ
ダンでゆっくり誘うと、1本追加出来ました。
厳しい状況は分かっていた為、4本釣れたのは上
出来でした(笑)

タックル
ロッド  ポイズンアルティマ1610L-BFS
リール  アルデバランBFS
ルアー  ウォブリング、iシャッドテール

第4位  明石  章 2匹 1,760g

場所は中流帯のガレ場で同じくダウンショット
で釣れました。
メガバス カウンターグラブ3インチです。


第5位  明石 裕一 4匹 1,235g

レポート遅くなりました。

皆さんお疲れ様でした。
先週様子を見に行きましたが、ブルーギルしか
釣れず、6-8mでギルやハスらしきアタリが
多かったので当日もそのラインを中心に釣りを
しました。
場所はスタート右側のガレ場でダウンショット
で釣れました。

メガバス カウンターグラブ3インチです。

よろしくお願いします。


第6位  辻  慶太 1匹   995g

第7位  酒見 直之 2匹   975g

第8位  今村 丸幸 2匹   765g

第9位  川東 幸彦 1匹   710g


第10位 牛谷  拳 2匹   610g

ノー フィッシュ  新村 光健 0匹     0g

ノー フィッシュ     松下 真樹 0匹     0g

ノー フィッシュ     和田 孝司 0匹     0g

ノー フィッシュ  今村  守 0匹     0g

ノー フィッシュ  大久津雅志 0匹     0g

ノー フィッシュ  牛谷 大輔 0匹     0g

欠    席  坂口 功記
繰    越  鮫島 一郎
繰    越  杉田 宣嗣

ウィニングパターンは、入賞者のコメント通り
だが、やはり、上位の者は、それなりの実力者
攻め方も違う、パターンフィッシング、何より
もセンスと集中力は見習うべきだ。
こういう結果を見たら、昔よりバスが釣れなく
なったと事務局長と話していたが、それは間違
いで、ただ下手クソになっただけと、釣りに対
する姿勢を改めないとと反省の開幕戦となった
が、久しぶりの開幕戦としては、2021年の
素晴らしい大会となった気がする。

今年一年コロナでまだまだ、いろいろあるだろ
うが、メンバー一同、力を合わせて、和気藹々
と楽しく大会をしていこうと思うので、今年一
年宜しくお願い致します。

また、1ヶ月したら、第二戦の「J・カップ」
野尻湖戦でお会いしましょう!

強風の中、お疲れ様でした。

最終成績表

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