2023年 3rd Stage プラドコ・カップ in 小野湖
- 2023年08月31日
- news
7月30日小野湖にて、第3戦が行われた。
鹿児島の天気予報しか見ていなかったら、土曜日宮崎は
大雨だったらしく、夜中高速の途中で雨が降ってきて、
まさか雨と思いつつ1時過ぎに小野湖に着いた。
宮崎市より5℃位は低いと言われている場所のせいか、
涼しい運転に疲れていたのですぐ寝たが、暑苦しさもな
く、いつも良く寝れた感じで4時に起きて準備した。
今回は、NBCチャプター宮崎のプロ資格を持っているメ
ンバーが参加出来ないかということで、今までは、出来
なかったが、1990年に九州で最初のチャプター鹿児
島を作ってから、チャプター福岡などいくつかのチャプ
ターも誕生して、仲良く運営していたが、今はもう、み
んな引退してしまい、誰もいなくなった。
そんな時代も変わったし、当クラブもあと何年出来るか
も判らないので、運営的にも、参加者が多いと商品も良
いのが出せるとあり、事務局長ともう良いのではとの事
で、認めることとなった。
20分遅れの6時前に、14名でのスタート予定となっ
たが、ミィーティングを終えた頃から、雷鳴が凄い、メ
ンバーに安全に気をつけるように、抽選してスタートと
なった。
暑い時はままこ滝で、癒しの天然ミストを浴びながらが
定番みたいだが、チャプター宮崎は、仲間同士で、まま
こ滝は禁止というルールを作ったようで、上流を目指し
ている感じだ。 流石、腕に自信があるのだろう。(笑)
途中から雨も降り出してきたが、途中走り回っているメ
ンバーもも多い、釣果はいかに・・・。最近のバスフィ
ッシングは、技術の進歩か、エレキも高度化、魚探も進
歩・高額化、長年のメンバーや私達のように昭和世代は
魚探で地形を見て、湖の地形を見て、ここぞというポイ
ントを狙って、アタリを取ったり、トップで出したりと
基本中の基本、本来のバス釣りだったが、今はライブス
コープという、前方などで泳いでいるバスを発見してそ
の目の前にルアーを落として食わせるという現代的な釣
り方に変化している、古い人間に言わせると、そんなの
釣り?、機械に頼るなんて・・・と思う人間もいると思
うが、今の時代の釣りになってきている。
特に、2017~2018年に、GARMINが日本で発
売になった。 おそらくクラブの中や鹿児島で最初に購
入したのは、私ではないかと自負している。 もともと
海の魚探中心の会社が出していたHPと全く同じ内容で
紹介されており調べたら、その方だった。 流石にその
当時でも進歩していて、フルノの技術者の知人の方に言
わせると、正直、技術は、進んでいるけど、ほぼ同じも
のは出来ているのだけど、日本とアメリカの違いは、認
可が下りる時間が日本はアメリカの3倍近く掛かる為、
先を越されていると言っていた。
児玉プロなどと話していると、アメリカでも、バスボー
トは、昔は高くても700万円前後が今は装備が凄い為
安くても、1000万円前後しているらしく、富裕層の
遊びになってきているとのこと。
九州では、まだ取扱店がなく、(株)G−FISHING
の販売会社のボトムハウスが一手に受けていたが、三年
くらいで閉店して、他のお店に問い合わせて下さいとな
った。その変が、アメリカのメーカーらしいが、日本で
は、どうなのかと思った次第だ。
参加メンバーも、特に宮崎メンバーは、お金持ちなのが
ほぼGARMINを使用しているようで、地元、ロケット
さんで購入されているようだ。
GARMINは、基本、県の1店しか代理店を持たない制
度のため、中々厳しいが、ヤマハも取り扱っているので
選択肢は増えた。
GARMINなど今の魚探は、スマホと同じで、ダウンロ
ードしたりして、バージョンアップするシステムの為、
パソコンなどの知識がない年配者には厳しい。今回の入
賞者の報告書を見ても、ライブスコープで魚の目の前に
落として食わすという釣り方。 賛否両論はあるが、そ
れが出来る釣りをすること自体が凄い、見習わなくては
ならないが、その設備投資には、お金が掛かる。(笑)
今後、報告書もそのような攻め方が出てくると思うので
参考になれば、幸いだ。
そんな、新時代の装備も兼ね備えた強者も含めた、大会
も、午後12時帰着検量となった。結果、ウィニングパ
ターンは、下記の通りだ。
次戦は野尻湖でまた、お会いしましょう!
メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
優 勝 牛谷 挙 5匹 4,425g
ランカー賞 47cm 1,795g
皆さんお疲れ様でした。
今回は小野湖ていうことで2時間くらい、前プラに入
りました。
結果はイカダ、スロープ前岬で反応がありました。
当日は朝から雷で1時間弱待機して、とりあえず上流を
見に行きました。先行者がいたのでボートポジション
より沖をねらって、1700、晴れたタイミングでイカ
ダで1000くらいでした。
楽しく参加させてもらって、ありがとうごさいました。
第2位 坂本 哲也 5匹 3,090g
46cm 1,675g
みなさんお疲れ様でした。
釣れたパターンは、小滝周辺の3から5メートルをライ
ブスコープで魚を探し回ってシューティングで釣りまし
た。リグはヤミィのワッキーダウンショットでフォール
させ追っかけてきたのを確認しそこに着底後リアクショ
ンで食わせていきました。
7本釣れ入れ替えで3090グラムという結果でした。
まだまだ食わせれない魚も沢山いたので次回リベンジし
ます。
ロッド ポイズンアルティマ162L-S
リール 22アルデバランHG
ルアー ヤミィ4.5インチ+2.6グラムダウンショット
第3位 吉川 隆二 3匹 2,865g
43cm 1,330g
先日は、有難うございました。
釣り方
ままこ滝周辺は、禁止と仲間内での特別ルールの為、中
流帯のポストか迷ったけど、下流帯のアフターの魚に照
準を合わせて、ヘビーネコのリアクションで、6つ掛け
て、3本しか取れず、終了でした。
フォールで喰わせる釣りなんで、送り込んでのフッキン
グで、ディープから抜くので、釣れた後の魚のケアに一
番気をつけました。
ルアー OSPドライブクローラー3.5インチ
ネイルシンカー3.5g
エリア 下流帯の岬の7~9m
運営スタッフの方、参加選手の皆さん、お疲れ様でした。
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