2023年開幕! 初戦 フロロカーボン・カップ


昨年の開幕戦は開催出来なかったが、今年は、なるべ
く、全戦開催する方向で考えているので、予定通り開
催した。

今回は、珍しく純KBFのメンバーだけとなり、一人
欠席となったが、9名の参加者で開幕した。

先日の清掃活動後に、メンバーの明石氏がプラに入っ
たが、ノーフィッシュだったのことと、ミィーティン
グで聞いても、釣れていないとのことでビッグウェイ
トが出るか、参加中一人一尾だけという最悪の結果に
なるか、不安の中、6時50分スタートとなった。

水温も低く、ベイトフィッシュもあまりいなく、メン
バーも結構、移動しているようにみられ、後者の最悪
の結果が頭をよぎる、ままこ滝、小滝などポイントを
攻めるが、アタリすらない中、時間が過ぎていく、ま
ぁ、強者揃いなので、きっと釣ってきているだろうな
?と、スロープに向かう。熊本・宮崎勢がいつもより
早い帰着、「余裕だねぇ」話すと、ノーフィッシュと
言う、まさか?と思いつつ、全てが、帰着が終わり、
検量となったが、ウェイン者は、たった四人だけで総
数も6尾だけだった。
KBF初の快挙まで起こるという春の大珍事?の開幕
戦となった。
表彰式も、イジられる、稀となる楽しい表彰式となっ
た。

開幕戦を飾ったのは、KBF発足、29年、NBC時
代を入れると、苦節34年、2位はあるのだけど、優
勝という壁には縁のなかったKBFのクラブを陰で支
え、台所、メンバーの面倒を見ている、事務局長・大
久津 雅志氏が、唯一3kg越えの見事キロフィッシ
ュ2尾で、しかも、残り1時間半で、嬉しい嬉しい、
初優勝となった。

しかも、二位、四位は常連だけど、三位には、会長の
私が、ランカー賞まで手にして入賞と、運営二人が表
彰台と珍事が起こり、酒見氏が、代わりに仕切ってく
れた。

今回は、カメラマンも表彰台にいた為、代役のため、
偏りがありますが、珍事の為、ご了承願います。

 


優 勝  大久津 雅志  2匹 3,725g



 

KBF九州バス連盟創設から29年、
(NBCチャプター鹿児島時代を入れると、かれこれ31
年もバス釣りやってる 苦笑)
2位までの順位は、何度かありましたが、
ようやく奇跡の初優勝を成し遂げる事ができました。
まあ、たまたまですので、長〜い目で見守って、聞いて
ください。笑
久々のトーナメント、しかも小野湖ということで、水温
からして、プリか?ミッドか?アフターか?わからない
まま、継子滝へ入るも、全くあたりなしで、中流までく
だる。
小滝の少し下流にある流れ込みの先で、会長のダウンシ
ョット?にアタリがあるもジャンプ1発でバレちゃいま
した。(割とデカかった)
水中島を過ぎた中流域帯は、水質が異常なほどクリアで
釣れる感じがしない。
上流に再び戻る途中、強烈な睡魔に襲われ、会長に操船
を代わってもらっていると、児玉ワンドを出たガレ場で
会長のトップウォーターに今日イチのランカーバスがヒ
ツト!
これで、完璧に眠気が吹っ飛び、今日は浅場だ!とクラ
ンクベイトで流していると、スロープ左にある最初の本
流の岬の2.5mラインで、根掛かりのような鈍いアタリ
ととともに強烈な引きが。
で、デカい!そう叫んで上がってきたのは重さでは会長
のランカーよりもデカいサイズのビッグバスでした。
その後、再び継子滝の左側のごみが浮いてる3mぐらい
のとこで、これまた、根掛かりとおもいきや、強烈な引
きのバス。
またまた、2kg近い魚がヒット。
まあ、われわれが釣れてるぐらいだから、みんな釣れて
るでしょ!と思い帰着すると、意外や意外…
蓋を開ければ、なんと優勝という、
誠に初戦から縁起が良い大会となりました。
次戦も老体にムチ打ってがんばりまーす笑

タックル(オールドタックル&オールドルアー)
ロッド
エバーグリーン コンバットスティック
インスパイア グレネード(グラス)

リール AUB モラムSX1600C-MAG
ライン シーガーフロロカーボン10Lb
ルアー エバーグリーン
コンバットクランクMR
プリスポーンダイナマイト

第2位   坂本 哲也    2匹 2,820g


 雨の中お疲れ様でした。
朝イチ上流方向に行くも、何も反応が無く、下流も様子
を見に行きましたが、上流よりもクリアーで見えるバス
がすぐ沈んでいっていた為、上流じゃないと釣れないと
判断し、すぐに上流へ戻り、11時頃に一匹目が小滝の
手前に気が沈んでいるのを魚探で確認し、そこにヤミー
のワッキーダウンショットでライブスコープでシューテ
ィングしてリアクション釣れました。
二匹目は残り20分にスロープ対岸の筏がある岬にフッ
トボールジグのリアクションで食わせ筏のロープに絡ま
りながらも何とかキャッチ出来ました。
かなり厳しかったですが2匹釣れて良かったです。
ありがとうございました。

タックル
ロッド 21ポイズングロリアス1610MH
ポイズンアルティマ162L-S
リール 20メタニウムXG
22アルデバランHG

ルアー ヤミー500
フットボールジグ(エロジグ)

 

第3位     新村 光健  1匹    1,925g
ランカー賞           47cm




小雨の中お疲れ様でした。
最近疲れていて、また、車の運転も何かよく見えず運転
しづらく目が悪くったかなと思っていたら、小野湖に着
く近くで、ナビの画面が夜になっても、夜間モードにな
らず、明るいままになっていて、眩しいとタオルをかけ
たら、運転しやすくなった。単純なことだったが、運転
疲れで、睡眠促進剤で、少しは寝れたが、小雨で鬱陶し
いが、2年前に、メガバスのレインジャケットが、格安
だったため、自分のカラーとは少し違ったが、買ってい
たのを初めて、着て挑んだ。

相棒の大久津氏に、スタート順が良いので、ままこ滝に
行こうとバウを向けた。
この時期だけど、イメージ的には、釣り番組でバラムを
投げて、追って水面でガバッと出るイメージで投げるが
反応なく、重すぎて、腱鞘炎になりそうで、断念。

色々攻めるが、無反応やる気なく、小滝もからふり、児
玉プロが良く釣っていた、ゴロタ石のがれ場で、3.5g
のゼロダンにバンビーホッグを投げると、コンと鰻池の
オカッパリと同じアタリが、もしかしてと合わせると、
重さ的に良いサイズ、初戦から幸先いいとニヤけていた
らジャンプ一発、フックアウト。意気消沈、今日は終わ
ったと。

残り2時間切って、児玉ワンドの流れ込みに行くが、水
が少なすぎて、相棒が少し寝るのでと前に行き、30分
ほどコアユスライドシンカーを投げるが、いつものコア
ユの動きと違う、やっぱりコアユにと思ったが、雨が降
っていてタックルボックスを全部開けると、雨に濡れる
と思い、少し開けた時に、ダイワの初期TDペンシルが
目についた。
最近は、コアユが私の命綱で殆どコアユを投げていたが
それまで、トップでは、圧倒的に釣れる、しかも、後に
出たサイレント仕様などは、釣れなく、この初期型だけ
が、釣れた。 あとで分かったけど、ジャッカルの加藤
氏がダイワ時代に逸品として作られたルアーだったらし
く、なるほどど感じた。
ノーマルカラーの派手さもなく地味なカラーだけど、動
きはすこぶる良い、数等投げたら、いきなり水面が割れ
て、カボっと吸い込まれた。 一呼吸置いてから合わせ
たら、中々の重量感、相棒が丁度目を開けてルアーを見
た瞬間に出たらしく会長デカイよ、下から出てきたのが
見えたと、確かにドラグも出るし、途中電車結びで結ん
だ後が、気になりながらも上がってきたらデカイ、50
アップではと相棒の声が、初の自己記録で、50アップ
かと思ったが、少し足りないが、ナイスプロポーション
のバス。満足・達成感で、大久津氏に席を譲り、残り1
時間少し、すると、相棒が同サイズを2本キャッチ。

二人で、1、2フィニッシュではと話すが、俺たちが釣
れていると言うことは、みんな釣れているよねと納得し
て、帰着したら、何と相棒優勝と三位+ランカー賞とい
う珍事が起きてしまった。

帰着後、会長なんで釣ったの?と言われたので、TDペ
ンシルと言ったら、ウソっこの時期に?信じられないと
言われた。
まぁ、久しぶりに楽しい釣りで、帰りの道中も眠たくな
く、思い出に残る開幕戦となった。

その後、初期TDペンシルを探すが、ラトル入りはある
けどノンラトルは全然なく、同じ物を1ヶだけ手に入れ
たので、コアユとの二刀流で挑みたい。
温かいイジリありがとうございました。(笑)
この調子で、9日の「東シナ海カップ」の3度目の優勝
を目指したいと思います!

タックル
ロッド
MEGABASS EVOLUZION
Lycaon EVOLUTION
F1-63XSDti

リール
ダイワ 11カルディア 2506(ひとつテンヤ用)
ヘッジホッグ HRCBフルベアリングチューニング

ライン シーガー フロロマイスター 6Lb

第4位      明石  裕一  1匹 1,250g

 

皆さんお疲れ様でした。

小野湖清掃後に3時間弱釣りをしましたが、寒くて魚の気配
がありませんでした。
当日はスタートして右側のガレ場の3〜4ラインで運良く1
時間ほどでキャッチ出来ましたが、その後は色んなレンジを
探しましたが釣れずに終了でした。

ヒットルアーはいつものです。

ダウンショット
ルアー  メガバス カウンターグラブ3インチ

以下ノーフィッシュ者。

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