KBFの鶴田ダム釣行に関して!

  • 2016年01月02日
  • news

鶴田ダム釣行に関して、地元団体などが大会を
開催しており、メンバーの一部からも問い合わせが
ありますが、他の団体とは関係なく、九州バス連盟
の見解についてお答え致します。


昨年9月と年末に、川内川上流漁協組合長・宮脇様
とお会いしてお話を聞いてきました。
川内川は、下流・中流・上流の3漁協からなってお
り、昔、KBFがトーナメントを出来ていた頃は、
一応、キャッチ&リリース(以下C&R)も認めら
れていたような形になっておりましたが、昔の上流
組合長さんから
C&Rは認められないということに
なったため大会会場から除外しておりました。

今回、宮脇組合長様には、色々な湖の経緯、問題点
など手紙を出したりしており、今回話をさせて頂き
ました。

結論から言わせて頂きますと、3漁協ともC&Rを
認めておらず、宮脇組合長様の上流漁協も認めてい
ない為、事務局長とも話しあった結果、KBFとし
ては、C&Rが出来ない以上はバストーナメントと
しては成り立たないのとC&Rが出来ない=バスを
殺す又は他所へ放流させるという行為に繋がる元で
の大会は不可能なので、KBFとしては開催は、今
まで通り暫く見合わせる結論となりました。
一漁協でも、反対があれば開催は不可能ですので、
今後は、私と事務局長の最強コンビで、開催出来る
ように、話を進めて行きますので今は我慢願います

また、組合長様もそうですが、昔のバス仲間がヘラ
釣師に転向している友人からも言われましたが、ス
ピード走行には気をつけて欲しいとの事と特に、文
化財が見つかった遺跡の場所はデッドスロー走行を
必ず行って下さいとの事でした。
KBFのメンバーは判っていると思いますが、デッ
ドスローの意味は、暴走よりも、引き波での浸食さ
れる事が大きな問題となっておりますので、お間違
えの無いように、バスボートも増えて、スピードを
出したいのは山々ですが、マナーを守って走行願い
ます。

C&Rをしたら行けない場所は、C&Rが出来るよ
うに漁協様を納得させてから、大会をするようにし
たいと思います。

その辺をふまえて、個人釣行、地元団体大会の参加
につきましては、個人の判断に任せたいと思います。