2023年 最終戦「メガバス・カップ」in 小野湖


2023年 最終戦「メガバス・カップ」!

10月22日小野湖にて最終戦が開催された。
天気予報によると、かなり寒くなるとのことで、
道中今年一番の寒さを感じながら、朝を迎えた
が、予報通り、山間部にある小野湖は、前日の
予想気温を見たら8℃位だったがそれ以下の底
冷えがしている。
自宅を出るの前、昔ジャンパーを忘れて、寒い
思いをしたため、今回は、ジャンパーの他に、
完全防寒対策をして臨んだ。

参加メンバーもボートを降ろし終え、6:45に
久しぶりの参加の5連覇のレジェンドを交えての
16名で、最終戦のスタートとなった。

これだけ冷えると、魚も釣れないのではと思い、
ポイントに向かうが、フィッシュアラームも、反
応が悪い、手を変え品を換えと色々試すが、気配
が感じられない、途中酒見氏に会うと1本は獲っ
たというが厳しいとの事。
この時期の小野湖は、 2019年に、小野湖レコ
ードが出ているように、釣れればデカイのは判っ
ているが、これだけ気温が下がると、数は少ない
が釣れてくるのは大きいか、釣れないかだと思い
ながら、ボートが行き来するなか、タイムアップ
となった。

検量が始まると、釣れてきているのは、デカイが
数が少ない、リミットが揃ったのはいない、でも
15本ほど獲ったものもおり、レジェンドは、2
年ぶり位の小野湖と言いながらも、しっかり釣っ
て来ており、上位入賞に絡みそうだ。

そして、検量終了、表彰式へと向かった。
入賞コメントを聞いていると、深場から獲ってき
ているようで、ライブスコープを使用したりとハ
イテク機器を駆使したりして獲ってきているよう
だ。 ライブスコープは、一部の大会では、使用
不可など色々最近、問題視されているが、私は、
個人的には、バス釣りは、食べる目的では無いの
で、五感で感じて釣りを出来る唯一の釣りだと思
っているので、誰よりも早く海のボートには、導
入していたが、バスには、必要ないかなと思って
いる。 ただ、使用するしないは、個人の考えだ
し、有るから釣れるというわけでも無いと思うの
で・・。
JB/NBCも、スポンサー契約など商売も絡ん
でいるし、今まで、規則の中では、アンカーを打
っての釣法は、禁止のはずだけど、パワーポール
は認められているようで、おかしな話ではあるが
時代の流れなので仕方ないと思っている。

そして、今年の最終戦の結果が出た。
やはり地元勢が強い中、レジェンジ、年間トップ
争いをしている強者達が、表彰台に上がった。


優 勝  牛谷   挙  3匹 3,550g

ランカー賞      48cm 1,925g

 

 

 

 

    

報告書が届いておりません。

第2位  福重  秀一郎 2匹 2,995g
44.5cm  1,630g

   

 

お疲れ様です。
連絡遅くなりすみません。

タックル
ロッド ワイルドサイド 610M
リール 16アルデバラン
ライン シーガー R18 10LB
ルアー ノリーズ ガンタージグ 7g
トレーラー デプス バルビュータ グリパンブ
ルーフレーク 3.5inch

釣れたポイント
スロープから出てすぐ右から、ワンドの入口ま
での水深6~8mボトムをズル引きで2本釣れ
ました。

第3位  黒木  圭一郎 2匹 2,805g
48.0cm  1,265g

 

 

運営スタッフ並びに選手の皆様お疲れ様でした。

エリア

スロープ周辺の岬 水深8m〜10m
水中島沖 水深8m〜10m

釣り方

ボトムすれすれをミドスト

タックルSet1

シェイキングエレメント
ヴァンキッシュ2500
サカマタ5 3.5gジグヘッド
デプス ゲインエレメント

タックルSet2

シェイキングエレメント
ステラ2500
メロウ5  3.5gジグヘッド
デプス ゲインエレメント

 

第4位  浦上  伸一  4匹 2,160g
43.0cm  不  明

 

  

皆様、大変ご無沙汰しておりました。
しばらく釣りに行けてなかったのですが、最近は
ビンテージタックルを使ってのトップウォーター
プラッキングにハマってしまいジャンキー状態に
なっております。(笑)
小野湖は2年半ぶりの釣行でワクワクを抑えきれ
ず、前日ライン巻き替えたら次の日必ずラインブ
レークするジンクスがあるのですが、全て新品に
して万全の体制で大会参加させていただきました
(笑)

スタートしてまずはスロープ対岸の岩盤でトップ
ゲームかな?
とキャストすると、今時のタックルを久しぶりに
使ったので感覚が掴めず、一投目から再起不能の
バックラッシュ(汗)
仕方がないのでジグをキャストすると着水同時に
バイトしてきてキーパーをキャッチしてしまい、
今のはトップに出る魚だったのにとガッカリしな
がら同じストレッチのキッカー場に向かいジグを
入れると一発でフッキングが決まりましたが痛恨
のラインブレーク(汗)
今日は簡単に釣れる日なのかなと思って再度同じ
ストレッチを流して行くも全くの無。
風が少し吹いてきたタイミングでスロープ対岸の
岬で勝負と思い向かうも先行者、仕方がないので
全体の状況を見て周り、下流のガレが絡むストレ
ッチをシェードと風、ベイトが絡むタイミングで
やるしかないと判断。
中層にベイトが群れてるのを確認しスイミングで
シューティングすると一発でヒット。
連発スイッチが入るよう一匹目はゆっくり暴れさ
せながらランディングし立て続けに2本追加。
3本目をバラしてしまい、バイトがピタリと止ま
ってしまいました。
その後も同じストレッチをタイミングみて流すも
何も起きずタイムアップ。
4本釣って終了でした。

本日は皆様にも久しぶり会えて楽しい一日を過ご
させていただき感謝しております。
ありがとうございました。

来年は全戦出れるよう努力してみたいですので是
非とも宜しくお願い致します。

第5位  明石  裕一  2匹 1,850g
46.0cm  1,650g
  
 

最終戦お疲れ様でした。
早めに上がらせてもらってありがとうございまし
た。
当日は冷え込んでいたので深場を中心に探ってい
き9時半にようやくゼロダン5gの5m付近で、
11時半にテキダン11gのフリーリグでキャッ
チ出来ました。
どちらもエアー抜きが必要だったので、サイズに
合わせてエアー抜き針SとLを使い分けました。

ヒットルアーはどちらもいつものメガバス バンピ
ーホッグ3インチでラバーチューンしてみました。

第6位   吉川  隆二  1匹 1,480g
44.0cm  1,480g

 

 

第7位   守永  貴之  1匹 1,370g
43.0cm    1,370g

  

 

第8位   坂本  哲也  1匹 1,250g
42.0cm    1,250g

 

第9位   前田  和正  1匹  765g

 

第10位  辻   慶太  1匹  545g

以下ノーフィッシュ者 エントリー順
(順位はあるけど参加賞)

第11位  松木   茂  ノーフィッュ
第12位  酒見  直之  ノーフィッュ
第13位  翁長  秀文  ノーフィッュ
第14位  川東     幸彦  ノーフィッュ
第15位  新村  光健  ノーフィッュ
第16位  大久津 雅史  ノーフィッュ

 

寒い中お疲れ様でした。

レジェンド浦上氏、チプター宮崎の方々も、参加し
てありがとうございます。
またのご参加をお待ちしております。

さて、最後のミィーティングの時に話しましたが、
1990年に九州で最初のNBCチャプター鹿児島
を発足してから34年、NBC本部の意向と合わず、
メンバーと話し1994年にK.B.F.<九州バス連
盟>を発足して、来年で30年になります。
メンバーも当然、30年近く参加して来ている者も
多く、歳もとって来ました。
九州・南九州のバスフィッシングに関しては、自分
なりに役場・ダム管理所などと話をして来て、色々
頑張って来たと自負しております。
小野湖も、5年掛けて、バスフィッシングが出来る
ように、また、禁漁期間を何故設けた理由、日本で
初の施設管理費の徴収など、地元の役場などに問題
が起こらないように、そして、地元に経済効果が生
まれるように頑張って来ましたが、役場の担当者様
も変わったりして、色々とルールも変わりました。
フィールドを作り上げるには、時間は掛かりますが、
潰れるのは一瞬です。
今までやるべきことはやって来ましたので、この辺
K.B.F.<九州バス連盟>としての役目は、十分出
来ましたので、あとは、残ったクラブなどが、守っ
てくれるミーことを信じて、K.B.F.<九州バス連
盟>は、来年を持って、解散の予定を考えておりま
す。 色々、大変なことばかりが多かったですが、
これも一重に、関係各社、そして、厳しいルールを
守ってくれたメンバーには心より感謝申し上げます。

あと一年、今まで通り、和気藹々と楽しく、やって
いきたいと思いますので、何卒宜しくお願い致しま
す。

今年一年、有難うございました。 また、お疲れ様
でした。 また来年の開幕戦でお会いしましょう!