2013年 第4戦 野尻湖


優 勝 No.013 鹿児島 福島 勲 選手  5匹 2,835g

皆様、お疲れさまでした。前戦に引き続き今回も戸崎川で釣りました。

少し増水していたので、岸際に沿ってルアーを通しましたが、釣り始めてすぐに

2連続ヒット、その後バラシもありましたが、比較的早い時間帯で5本そろえる事が

できました。釣れたルアーは、Zクランクカバーハッキング(ウッドの奴)で色は黄色のチャート。

戸崎川に入って左側にあるワンドとその先にある岬の裏側で全部釣りました。

釣れたバスのサイズが全体的に小さ目であったため、入れ替えを行いたかったのですが、

何を投げたらよいのか解らず、神頼みでチャターベイト(トレーラーはスーパーエクスレイヤー

の白紫)を投入する事に。

たまには神が舞い降りてこないものかと願いながら、岸際を超高速巻きしたところ、

立木を過ぎたあたりで根掛りのようなガツンとした重たいあたりがあり、投入1投目で

40cmアップのナイスバスが上がってきました。

その後もバスは追ってくるものの、なかなかのらずノーシンカーヤマセンコー

(5インチウォーターメロン)のホロウで1本入れ替えて10時前に戸崎川をあとにしました。

その後、岩瀬川の上流に行きましたが、ライブウェルを覗くと、殆どのバスがプカプカ

浮いているではありませんか。目の前が真っ暗になりつつ、なんとかO2W等を使い

復活してくれましたが、残りの1時間半をバスの蘇生や移動に費やしてしましました。

今回は、神チャターであったかは解りませんが、久しぶりに優勝する事ができてとても

楽しかったです。

第2位 No.020 鹿児島 畠中邦博 選手  4匹 2,215g

皆さん、お疲れさまでした。

今回は、①水質と②水位を考慮して釣りました。

釣ったエリアは、スタート地点対岸の岸で、7時までに3本、あと、椎屋大橋の橋脚で9時

ぐらいにグッドサイズを1本、計4本で終了でした。

ヒットルアーは、ベビーポッパーで1本、ヤマセンコーのウォーターメロンで3本です。

2日前の大雨の濁りと増水の影響で、バスが障害物等にぴったりついていたように思います。

今回は、入賞すると思っていなかったので、正直びっくりしています。

そして、毎回楽しい大会を開催してくださる新村会長をはじめ、楽しそうにバズベイトを投げ

まくっていた大久津事務局長、KBFメンバー、釣り吉のスタッフ、

家族に感謝致します。(^.^)(-.-)(__)

第3位 No.015 熊本 明石裕一 選手  5匹 2,165g

皆さんお疲れ様でした。

今年初めての野尻湖で状況が分からなかったので、下流の岬からまず釣りを始めました。

釣り始めるもアオコがひどくすぐ少し上流の岬に移動してスピナベでキーバーギリギリが

釣れました。

岸際ギリギリで釣れたので、比較的浅いレンジにいると思い、中・下流帯の岬・岩盤・

合流点のブイなどを色々周り、ダウンショット・スピナベ・テキサスで合計6本釣れて

終了前に入れ替えて終了でした。

浅いレンジはギルのアタリが多かったので、ダウンショットではワームの持ちが良い、

メガバスのカウンターグラブを使い、ギルのアタリをフッキングさせないように切りながら

バスのアタリを待つといった釣り方でした。

ルアー:スピナベ(ハイピッチャー赤)
テキサス(メガバスバンピーホッグ3インチ)
ダウンショット(メガバスカウンターグラブ3インチ)