2019年 開幕戦 ランカーレコード更新!
- 2019年04月03日
- Result & Report
2019年3月24日、<K.B.F.九州バス連盟>
の開幕戦がいよいよ幕を上げた。
昨年、5尾 8665gという驚異的なレコード
を記録し、そして、バス・オブ・ザ・アングラー
と、ウェイト・オブ・・ザアングラーの二冠に輝
いた明石氏の活躍が記憶に新しいが、また、この
春も昨年は、良くなかったが、過去に驚異的なウ
ェイトが出でいる小野湖、開催前の一週間の清掃
後の特別許可で、明石氏が3時間ほどで、50ア
ップ含む2本を上げており、解禁直後他のクラブ
が、5尾 7kg越えとの情報もあり、午前6時
50分頃スタートとなった。
朝も小野湖特有の標高があるため寒い、水温も1
0℃前後でしかも クリアー気味の水質、どうな
のか思いながら、事務局長と二人で色々回るが、
バスの姿だけでなく、ブルーギルの姿もない、お
たまじゃくしだけ、後で判ったが、そんな中この
ロートル組は、横の釣りが好きなため、ほぼ横の
釣りをしていたが、これが間違いの始まりだった。
4時間位経ったら、事務局長は多忙のせいか睡魔
襲ってきて、終了後までお昼寝で終わってしまっ
た。 私は、一人気を吐き、今年は、一匹は必ず
釣ると、目標を持ったが、夜垂水までボートを取
りに行き、牽引してくるせいか、こちらも寝不足
しかも運転席で爆睡のため、移動が出来ず、エレ
キで回るが限界、準備の為早々と諦めて、検量準
備に帰着となり開幕戦も、またしてもノーフィッ
シ!次回から、1尾釣る目標に変えようっと!
(笑)
さて、検量を始めたら、昨年のチャンプがいきな
り検量に持ってきた、またしても、クーラー二つ
だった気がしが、蓋が開いた瞬間響め気が起こっ
た。
これバス?鯛みたいなサイズのバス、対抗20c
m以上あるのでは、幅も同じくらいある、まずは
ウェイト、今回は、4尾しか釣れなかったようだ
か昨年に近いウエイトなのではと思いつつ、検量
器を望み込むと、なんと、8,400g、しかも、
ビッグママのサイズは、60cmに3cm足りな
い、57cm、3kgに5g足りない2,995g
約3kgのバス、KBF発足以来初めて見た気が
する。
恐るべき三要素! 小野湖そして明石チャンプ、
更に、昨年と同じメガバス製バンビーホッグ3イ
ンチしかも、4尾でのウェイト、もし、5尾だっ
たら
10kg越えだったのではないだろうか? たら
ればを言ったら仕方ないけど、この小野湖秋のも
う一戦も期待が持てるのでは、チャンプ倒しと小
野湖レコード挑戦に他のクラブの方々も、是非挑
戦しに来てください。今年は、KBFのレジェン
ドも秋には、てできそうな雰囲気もありますが、
楽しみに待ってます。
第2位以下は、決して数字は悪くないのだが、5
kg近く差があれば、お手上げですね。
平成最後の開幕戦にふさわしい大会となった。
まぁ、私と事務局長は、みんなが縦の釣りをして
いるのに横の釣りをしているのだから釣れないわ
けというのが、判った。 まぁ、自分のスタイル
を貫き通したということにしておこう。
また今年一年、みんなで楽しく仲良く、面白くト
ーナメントをしていきましょう。 また、子供の
学校行事の役員になったりと、立場上年齢的にも
参加しないといけない年代に来ておりますが、ま
ずは、家庭・子供第一に考えて、出れる時はいつ
でもお越しください。
また、出たい仲間がいたら是非誘って下さい。
では、次回は、二週間延期になると思いますが、
5月の緑川ダムでお会いしましょう。
2018 KBF
Bass Angler of The Year &
Weigt Angler of The Year
明石 裕一 290P 15,670g
明石氏コメント
2018年は記録更新も出来て、11年振りのバス
オブも取れて、出来過ぎた一年でした。
ほぼ行かないプラに行って結果が出たのも良かっ
たです。
特に最終戦にディープのドラッギングで釣れたの
が印象に残りました。
2019年も良いスタートが出来ましたが、今年
は日曜日の仕事が少し増えました。
皆さんに調整をお願いすると思いますが、よろし
くお願いします。
優 勝 明石 裕一 4尾 8,400g
第1戦は皆さんお疲れ様でした。
昨年に引き続き今年も記録更新となるバスが釣れ
て良かったです。
先週の小野湖清掃後に3時間ほど釣りをしました
が、風が強く上流帯のワンド内でしか釣りが出来
ず、何とかガレ場と倒木が複合しているポイント
などで50upと45cmの2匹をキャッチ出来
ました。
どちらも3m以内で釣れたため、当日もシャロ
ーをメインで釣りをする事にしました。
大会は4バイト・4キャッチと父親のランディ
ングサポートで全てキャッチできました。
当日は気温が低かった為、良くて2匹を目標に
してスタートしました。
釣れ始めるのは暖かくなってからと思っていま
したので、朝は集中しすぎず深い場所も探りな
がら釣りをしましたが、やはり釣れずに1時間
半ほど経って上流に移動しました。
先週より減水していましたので、釣れた場所と
同じ様な右側の倒木が沈んでいるポイントを何
度もキャストしてようやく1匹キャッチできまし
た。
しばらくは同じ様なポイントを探りましたが、
反応が無かった為、中流帯左側のシャローエリア
に入って、ガレ場の岩の隙間で1匹釣れて、同じ
ポイントではないですが、同じエリアで時間を
掛けて慎重に探っていくと1匹、最後にランカー
記録更新となる57cmをキャッチできました。
残り時間はあと1時間ほどあったのですが、
何とか釣れていた同じエリアでは反応もなくなり
他のポイントで同じ様なシチュエーションも思い
浮かばず、昨年の記録更新の様なここに投げると
釣れるという感覚もなく色々回ってみましたが、
時間終了となりました。
ランカーのおかげで記録更新まであと一歩でした
が、自分が作った記録が更新されるのも数年内に
あるのかなと思いました。
次回は皆さんの日程の調整がつけばよろしく
お願いします。
タックル
ロッド メガバス OROCHI XXX F2.1/2-67K
リール ダイワ アルファス AIR 7.2R
ライン フロロ 8LB
ルアー メガバス バンピーホッグ3インチ
アボガドパープルコア
オイカワエフェクト
シンカー デコイ ゼロダン5g
フック キロフック1/0
春には強いこの男が
準優勝 和田 孝司 2匹 3,070g
お疲れ様でした。ほぼ、二年ぶりの入賞で、
やっと形になって来たのかなと思います。
さて、小野湖の状況ですが、毎度の事ですが
三寒四温の寒で、朝11度台日中は13度に
なるかならないか、TOUGHな試合に成りそ
うな予感で試合開始、フライトはドベ(この二
年ほぼ)、エレキ1時間との事でベイトが居な
いかなとウロウロ、魚探ではヘラボールはある
生命感は無い、春は天国か地獄であるが地獄を
見そうだ、一時間が過ぎエンジン時間に、下流
に移動右側のガレ場からラバージグでサーチ、
水温は12度台と少し高い、スロープ状の出っ
張りで、バイト、上がってきたの50ジャスト、
とにかく流す、対岸ガレ場に移る。
次にバイトが出たのは、やはりスロープ状の場
所、40ジャスト、後は色々流すがバイトは出
ないでタイムアップ。以上が今回のストーリー
最後に一言、メンバーの皆さんラインブレーク
の話が出てきますが、今一度タックルを見直し
て見ては、今回頂いたボビン巻ラインですが、
十分強度、対ショック性が有ります。細いライ
ンは伸びますし、強度もありません、ブレーク
したら魚にもダメージ有るのです。(メンター
にもダメージが)ラインは魚と私を繋ぐ命綱、
K社様、協賛頂きありがとうございました。
細いラインは切れるので(最近スピニングも、
pe化してますので)
使用タックル
フロロボビン巻 12ポンド
ルアー FACT TGブロー7gゴリ
トレーラ osp ドライブクロー
ウイニングルアー私的考察
小野湖で異常な釣果を叩き出している、
メガバス社 バンピーホッグ3インチです
が、同じリグで同じにならない現象を考察
してみました。
まず、ルアー自体が手に入らない訳ですけ
ど、素材自体の浮力が強い分、ルアーを見
せる間合いが関係しているのではないでし
ょうか。
恐怖の八キロ男の釣りを見た訳では無いで
すが、浮力、水押、速さ、動かす間合い、
これが合致したときに、この恐怖が訪れる
のでは無いでしょうか。
第3位 坂元 哲也 1匹 2,555g
第4位 鮫島 一郎 1匹 1,440g