2017年度 バス・オブ・ザ・イヤーとウェイト・オブ・ザ・イヤー!


2017年の年間チャンピオンが決まりました。

バス・アングラー・オブ・ザ・イヤーに輝いたのは、
ウェイトの方こそ逃したものの、3連覇を
達成した、熊本・坂本 哲也氏。
レジェンド浦上氏の5連覇にまた、一歩近づいた。

 

ウェイト・オブ・ザ・イヤーに初めて輝いたのは、
父子鷹の息子、熊本・明石 裕一氏。

 

2018年<K.B.F.九州バス連盟> 開幕戦 小野湖


2018年3月25日 宮崎県小野湖にて、開幕戦が
行われた。
暖かかったのだが、この小野湖はなぜか寒い、昨年は、
一人が1尾900g強で、あとはノーフィッシュという
トーナメント始まって以来の結果となった。

今年はどうなのか、総勢12名のバスマンで、今年を占
う、トーナメントが、午前6時半スタートとなった。

日曜日になれば仕事で、ここ2年ほど、バスには来れて
いない事務局長が久しぶりに参加、せっかく来れたのだ
からと思う存分釣って貰おうと、フロント席を譲り、船
首を向けたが、どこに行っていいのか判らず、迷いなが
らポイントを回るが、新しい今年発売のGARMINの
魚探、ECHOMAP Plus95SVとホンデック
ス2台と装備は万全、釣れないはずがない装備、釣れな
ければ宝の持ち腐れか?

しかし、水温が10~13℃と低い、気になる水温だ。
しかも、寒いリールが冷たい、フィッシュアラームが全
然鳴らない、ベイトも見えない、魚がいない、透明度の
高い小野湖と不安がよぎる。
いつも釣れる場所、いろいろ回るが、ギルのアタリすら
ない、途中熊本酒見氏と会うが、あたりが何もないとお
手上げ状態、事務局長も久しぶりの時の集中力は凄いの
だが、テンションが低い、これはダメだと思いつつ、意
地で回るが、何も起こらず、帰着30分前を過ぎた頃、
ギブアップ。
初めて、上がろうと言ったのではないか、こちらは、す
でに、帰着、片付け準備完了で、12時半トーナメント
終了!

強者共が戻ってきて、帰着チェックをするが、エントリ
ーカードを置いていくのが多い、すなわち、ノーフィッ
シュ、まさか、昨年の二の舞ではと思うが、昨年よりは
多いウエインが、しかし、表彰台の5人に届くのか、そ
んな中、検量が始まった。

さすがに、ほとんどが1尾、しかしサイズはキロオーバ
ーと、数は少ないが大会的にはいいのかと思う中、鹿児
島の持っている男、鮫島氏が、なんと50オーバー含む
3本で、4kg越えと大会を盛り上げてくれたが、5人
目がおらず、検量終了!

鮫島氏、ぶっちぎりで開幕戦を制した。
ウィニングパターンを聞くと、投げたワームが引っかか
って、その近くに50オーバーがいて、まず、引っかか
ったのを外して、スモールラバージクに付け換えて、バ
スの目の前に投げたら、「パクッ」と食ったという、
「ウソでしょう!」と誰もが思うが持っているとしか言
いようがない、持っている男の運の良さ。
五十肩痛で、腕が上がらないというのはウソでは?

2位は、昨年からバスオブに近くなりつつある、熊本・
明石氏、3位は酒見氏の知人の大学生がトーナメントに
出てみたいと言って参戦して見事、50近いバスを持ち
込み、4位には、三連覇中の坂本氏が入賞となり、メン
バーから「5位がいない!会長どうするの?」と言われ
たので、即ジャンケンで、黄金の左手の辻氏が5位を勝
ち取り、開幕戦は、まあ、昨年よりは中々盛り上がり終
了となった。

参加メンバーの方、お疲れ様でした。
来年は、釣れないので、初戦は野尻にしようかな?

 

優 勝  鮫島 一郎氏

優勝者コメント

KBFメンバーの皆さまお疲れ様でした。
昨年のにがい経験から一年、またいやな予感がします。
天気は晴れ、水温は21度、水質はクリア。
スタート地点からすぐ左ワンドへクランクを投げながら
入りました。
一時間ノーフィッシユ。ワンドを出てガレ場へそこで
ダウンスョットでキロアップをゲット。
対岸で根掛かりしたルアー回収中にバス発見。
スモラバを投げると一発でヒット。その後移動を繰り返す
もヒットがなく、朝一匹釣ったポイントへ戻りキロアップ
をゲット。
水温が低い影響からかちびバス、ブルーギルのあたりもな
く、釣れればキロアップでした。

ラインフロロ4ポンド、6ポンド。
ルアー2gスモラバ、ガルブフライでした。

 

第2位  明石 裕一氏

厳しい小野湖での第1戦お疲れ様でした。

今日は一本釣る事と集中し過ぎずに一日投げ続ける事を
目標に中流の岩盤から釣り始める事にしました。

朝一はテキサスを中心に投げていくとハスか子バスの
小さなアタリがあり、合わせるとスッポ抜けてしまい、
貴重なバイトをものに出来ませんでした。

10時過ぎぐらいから暖かくなってきて風も穏やかに
なった為、中流帯の岩が点在するシャローに入り
50upをキャッチできました。

岩の裏側でヒットしたため、ラインが擦れましたが、
前日にラインを巻き替えた際に歯でラインを傷つけ
ながらどれぐらいの力とキズでラインが切れるかを
確認していた為、ファイト中もラインテンションを
調整しながらキャッチできたので良かったです。

次回(5/20)は子供の運動会で欠席の予定です。

使用タックルはいつものです。
ダウンショット
ロッド  メガバス F1−63XS Dti
リール  ダイワ イグニス2004
ライン  フロロ 4.5LB
ルアー  メガバス カウンターグラブ3インチ
シンカー デコイ コツコツ君 1/16oz
フック  ノガレス アンダーショット #2

 

第3位  藤本 亮太氏

 

第4位  坂本 哲也様

ランカー賞  鮫島 一郎氏

ランカー賞コメント
KBFメンバーの皆さまお疲れ様でした。
根掛かりしたルアー回収中にバス発見。
スモラバを投げると一発でヒット。
54cm 1620gのガリガリのランカーでした。
ルアーは2gのスモラバ、ラインフロロ6ポンドでし
た。

番外の和田氏からのコメント

春のセオリーを追って、大場所を打って打って打ちま
くり、何も無し、前日に抜かれた感は否めない、サメ
さんは裏を掻いて成功、多分本人は意識して無い?
ある?以外と?
持ってるなー 博打打つと良いかも〰 そだねー

 

 

おまけ