2024年 開幕戦


2022~2023年度
第27代 バス・アングラー・オブ・ザ・イヤー
ポイント 227P ウェイト 15,030g

  坂本 哲也氏


 

開幕戦 歴代2位のレコード記録誕生!


 

今年で解散予定の知らせをしていたら、昔からのメンバーなどから、九州内では老舗のバスクラブが無くなるのは寂しい、今年はぜひ1戦でも参加したいと色々な連絡があり、有難い限りで、初戦には、レジェンドも参加してくれたりと、新しい仲間と昔からの仲間とでの開幕戦となった。

しかも、とてつもない歴代2位のウェイトと珍事?の楽しい大会となった。

2週間位前から、減水でボートが降ろせないかもの連絡があったりしたが、結局増水になり、厳しい小野湖になりそうで、水質も、雨模様だった影響か、乳白色みたいな濁りみたいな感じで、勝敗が分かれそうな開幕戦となった。

一人、膝の怪我で参加出来なくなり、11名で午前6時45分スタートで開幕戦の戦いが始まった。

色々回るが、バスの気配が全くなく、オタマジャクシが異常におり、これを食べていれば、サイズも良いかもしれないが、メンバーもどこに行ったか判らない中、レジェンドが走り回っている。(笑)
釣れているのか、釣れていないのか、残り2時間位経った時、宮崎の福重氏と会ったら、もう揃ったとの事で、ワンドの奥にしかいないですねと言われ、未だ釣れない二人と、揃った人間の意見は、素直にアドバイスをもらい、参考にした。

そして、時間は過ぎて、帰着・検量になるのだけど、帰着メンバーの様子は、比較的に明るい、釣れているのか?と思いつつ、検量を開始した。

レコード記録の明石氏が、最初に持ち込むが、不調だったのか、低いウェイト、そんな中、バスオブの坂本氏などが、エレキが動かなかったにも関わらず、良いサイズを持ち込み、数名40アップを持ってきた中、異次元の魚を持ち込んだ。

そう、途中で有ったアドバイスをくれた福重氏だ!
5本が全て40アップありそうで、スポーン中の丸々太ったのも多い、ひょっとして歴代レコードを超えるのではと、表示を見たら、8kg越え歴代記録、8,665gを超えるのかと思ったが、500gほど足りなかったが、素晴らしい釣果だった。
しかも、全てキャッチしたのは、イマカツのスピナーベイトを見えるか見えないかで引いて、スピナベが消えたら食っていたというアタリだったとの事で、攻略して見事優勝に輝いた。

2位と約6kg近くの差があったが、2位以下も悪いウェイトではなかったが、優勝があまりにも凄過ぎた大会となった。

さらに、これは珍事としか言えないが、私がまたしても、昨年と同じ初代TDペンシルで、苦節32年越しの50アップの51.5cmを釣り、ランカー賞に輝いた。
大会後、メンバーから次回からTDペンシルは使用禁止と嬉しい嫌がらせを受けた。(笑)

何はともあれ、開幕戦、素晴らしい結果で終われ、楽しい大会となった。
次回は、野尻湖になりますが、また楽しい大会歴代記録更新目指して
頑張りましょう!

参加して頂いたメンバーの皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。


優 勝  福重 秀一郎  5匹 8,280g
(KBF歴代 2位)
50cm  2,395g&48cm  2,140g

 



お疲れ様です。 5本ともスピナーベイトで、かるかやワンドの最奥と、
隣のワンドの最奥で釣れました。

タックル
ロッド ワイルドサイド 610M
リール 16アルデバラン
ライン シーガー R18 10lb
ルアー イマカツスピナーベイト ジンクス



第2位  前田 和正  5匹 2,430g
44.3cm  1,110g


  

皆様お疲れ様でした
エリア
坂本谷ワンドでバイブレーションで1本 中流ワンド入り口の岬でジグヘッドで4本

タックル1
ロッド ジャッカル610グラスロッド
リール シマノ
ライン 12ボンド
ルアー HiDEUPライズバッカーマットレッドシャイナー

タックル2
ロッド ジャッカル63UL
リール アブ
ライン 4ポンド
ルアー 1/16ジグヘッド、
ワームプロダクトワーム4インチレッドグリッター

 


第3位  坂本 哲也  2匹 2,025g
         46cm  1,545g
 
 

お疲れ様でした。
朝準備の際にバッテリートラブルでエレキが使えなかった為、ブロックをアンカー代わりにして大会に出ました。
釣ったエリアは1番下流の左ワンド内の岬にアンカーを降ろしワンド内のガレ場3メートルくらいで1匹目が釣れて、その後はノーバイトが続き、帰りの水中島付近で風に流されながらキャストしていたら2匹目が釣れました。
リグは旧コイケのヘビダンでした。
ありがとうございました。

 


第4位  新村 光健  1匹 1,925g
      ランカー賞  51.5cm
 

    
 


東京出張の疲れも少し残っていたので、早目に着いてゆつくり寝ようと、思っていたら、メンバーからのLINEの返信をしなければと溝辺PAに止まったら、ボンネットから煙が?開けてみたらオーバーヒートして水が噴き出ていて、タオルで覆いながら火傷に気をつけながら、タンクの蓋を開けると水がスッカラカン!
水がないので、自販機で水を買ってと思ったら、PAのトイレ前に、2Lのペットボトルが、10本近く用意してあり、4本ほど持って、2本ほど入れるが溜まらないカーショップに電話したら、社長が今から向かいましょうか?と言われたが、確か昔一回同様な事がと思い、さらに水を追加したら、半分超えた位の所で止まったので少しエンジンを掛けて様子を見たら、水は減らないようなので、回転数を上げないように注意して小野湖に向かった。 結局早く寝るどころか、1時間以上時間が掛かってしまい、睡眠不足のまま、大会に臨んだ。
案の定、増水で釣れない苦手なパターン、今日は終わったと思いつつ、友人から誕生日プレゼントで貰った、ヒラトップをTDペンシルよりも、何とか1本キーパーでも良いのでと回数を投げた。 動きは、私の好きなトップ系の泳ぎで釣れそうだけど、中々出ない、いつ頼んだか忘れていたシマノのアーマージョイントも前日届いたので投げるが、6.6ftのロッドでは投げるのがきつい、でも、釣れそうだけど。(笑)

途中大久津氏が眠いと昼寝後、私も眠くなり、少し仮眠、残り2時間位で、福重くんと会い、もう揃った、ワンドの中にしかいませんよ、全部スピナベですよとの声に、大久津氏スピナベに交換したが、クランクでキーパーギリギリをキャッチ、残り1時間ちょっと、坂元ワンドの流れ込み周辺を攻める、ヒラトップを投げるが、魚の気配すらないと話していたら、バスが付いて来てますよと、乳白色の水質に40位黒い影、そのまま本流側に消えた。
今日はダメだなと思いつつ、TDペンシルに持ち換えて、数頭目、流れ込みから流れて来たゴミの横に来た時、TDペンシル持ち上がり、フッと消えた重みを感じ、すかさず合わせたら、ヒット嘘みたいな話、あまり引かなかったけど、徐々にドラグが出ていき、大きんじゃないの?と大久津氏、また、ランカーでも獲ったら、笑い話だねとバカ話をしていたら、結構引き、一瞬魚影が見えた、デカくない? 二度目見えた時に、50アップあるんじゃないと急に慎重になり、ランディングしたら、二人してデカイ! さすが、TDペンシルと笑い話が現実に、検量したら、51.5cmの昨年魔開幕戦と同じくランカー賞に輝いてしまった。
49cmの壁から、苦節32年長かった初の50cm越え、思い出の残る開幕戦となった。 次回から、
TDペンシル禁止と揶揄わられたが、ありがたい祝福と受け止めたい。 コアユとTDペンシルこの二つは、私のファイナルウェポンだ。

タックル
ロッド
MEGABASS EVOLUZION
Lycaon EVOLUTION
F1-63XSDti

リール
ダイワ 11カルディア 2506(ひとつテンヤ用)
ヘッジホッグ HRCBフルベアリングチューニング
ライン シーガー フロロマイスター 6Lb
ルアー 初代 TDペンシル 乳白色ノーマルカラー


第5位  松嶋 浩輔  1匹 1,200g
47cm


 
 

参加をさせて頂きありがとうございました
今大会、参加者の皆様お疲れ様でした!

9時前に坂本谷ワンド入口のガレ場にて
ジョインテッドクロー178にチェイスがあり
魚がルアーに近づいたタイミングでジャークを
入れ食わせる事ができ、痩せていましたが
47㌢1200㌘をウェインでき今回の結果となりました

ロッド キラーズOOデッドソード(ガンクラフト )
リール ジリオン9(SLP)
ライン FCスナイパー18ポンド(サンライン)
ルアー ジョイクロ178F(ガンクラフト )

スポット参戦にはなりますがジョイクロオンリーで
上位を目指します!


第6位  明石 裕一  3匹 1,070g


第7位  川東  幸彦  1匹  515g


第8位  酒見 直之  1匹   300g


第9位  大久津 雅史  1匹    295g

 

第10位  松木  茂  0匹  0g

第11位  浦上 伸一  0匹  0g

 

欠 席(左膝痛)  和田 孝司