第3戦「プラドコ・カップ」開催!

  • 2019年09月04日
  • news

夏休みも残り1週間という8月25日、天気も心
配されたり、その後の日程の都合なども考えると
開催方向で考えなければならないけど、参加人数
が少ないのも考えものだと思っていたら、地元宮
崎の今村氏から、子供の野球の行事が無くなった
とのことで、子供と参加したいとのことで、何と
か9人と数も揃い開催となった。

先月の釣りビジョンで、並木プロが野尻湖と小野
湖に取材に来ていたようで、やはりプロ、小野湖
でも、そこそこ釣っていた。 しかも、春頃まで
は水温が低く、活性が悪いのだが、夏のままこ滝
周辺は釣れていた。

テレビの真似をしたらと思われたくないが、地元
の仲間には、今回の小野湖の攻め方を聞かれたの
で、釣れる釣れないよりも暑さ対策で、ままこ滝
周辺は、滝からの細かい水しぶきなどがあり、マ
イナスイオンを浴びながら涼しさ第一で、スター
ト順が良ければままこ滝へと考えていた。
その後にテレビは観たので参考にはしたけど(笑)

午前6時スタートとなり、一番スタートの酒見氏
からスタート、私も三番フライトとなり、ままこ
滝へと、他のメンバーもそれぞれのポイントに向
かい大会が開始となった。

私の前を行く酒見氏は、釣りビジョンを見ていた
ようで方向が同じく、ままこ滝へ向かっている。

ポイントは、台風、大雨の後か、大きなゴミ溜ま
りが出来ており、釣りにくいのだが、水の中を見
ると、ベイトフィッシュの数が異様に多い、下に
バスは付いていると思い、いつも通り、トップか
らスタートの私は、地元出身のハマズルアーの浜
田氏のラリパーをキャストすると三投目ぐらいで
出たが乗らない、案外今日は釣れるのではと思い
つつ、酒見氏を見るといきなり、キャッチしてい
る、私も、ゴミだまりの隙間に、ジグヘッドを落
とすとアタリがあり合わせる、35cm強をキャ
ッチ!

最近は、行き帰りの道中に疲れてしまい、中々集
中力もなく、昨年は怪我などもありノーフィッシ
ュだった為、今年は気分的には燃えていたので、
一安心、その後酒見もまた釣っている、ひょっと
したら私にもお立ち台が見えるのではといつも通
り釣り続けるが、酒見氏は得意のラバージグで釣
り続ける、私はラバージグは苦手な為釣果が伸び
ない、1時間位して水の流れで酒見氏の近くに行
って話すと、もう、5本揃ったと話しており、し
かも4500g近くあるという、しかもほとんど
底で釣れるというから、ラバージグ得意の酒見氏
には有利な状況。

その後さらに1時間位したら、チャンプ坂本氏も
入ってきた、しばらくするとキャッチ、その後も
見ている限りでは、3本ほどキャッチしているよ
うで、夏はやはり水温も低いが22~24℃くら
いと丁度良いので良いポイントなのでは思いつつ
他のメンバーはどうかと、他所を回りながら釣る
が、パッとせず、またままこ滝に戻ると、まだ酒
見氏と坂本氏は粘っている、釣れているのかと思
っていたら、タイムアップが近づいて、準備の為
に早めに帰着、一尾しか釣れなかったが、久々の
釣果。悔いは残るが、カッパを着ていたにもかか
わらず、汗もかかずに、涼しい大会の1日となっ
た。 夏は、ままこ滝に限る!

そんなしているし、ぞぐぞくと帰着時間となり、
ボートが戻ってきて、検量、表彰へと・・・。

さて、この真夏の小野湖を制したのは、やはり、
開始1時間足らずで、リミットメイクしたラバジ
の酒見氏が、5匹 4,255gと湖面上での
4,500gとはいかなかった久々の真ん中のお
立ち台となった。

そして、2位には、1週間前にレジェンド二人
で琵琶湖一緒にその場所で釣っていた坂本氏が
わずか80gの僅差で2位となり、3位には、
小野湖では、昨年絶対王者の明石氏が、4位に
は、今年初参加の今村氏が、一人だけ反対方向
に向かい、ミスったと思っていたがしっかり釣
ってきており、5位にはオープン参加の下東氏
が入賞となった。

曇りのち小雨の天気でそこまでの厳しい暑さも
なく、綺麗な小野湖での楽しい1戦となった。

参加メンバーの方はお疲れ様でした。
では、また、次回野尻湖でお会いしましょう!

優 勝  酒見 直之  5尾  4,255g

 

 

第2位  坂本 哲也  5尾  4,175g
  ランカー賞  48cm   1,850g

雨の中お疲れ様でした。

今回のパターンですが、朝一は筏回りをRVドリ
フトクローのバックスライドで狙いましたが、1
時間で3バイトのみで、その後ままこ滝に移動し
てままこ滝左側の垂直岩盤をリズムウェーブのヘ
ビダンで5本釣れました。

流れや風のタイミングで浮きごみが移動して、垂
直岩盤と浮きごみの隙間が1メートル程出来たタイミ
ングで、そこへ正確にキャストすることがキモで
した(笑)

久しぶりに全身が震える魚も釣れ楽しめました。

次回も頑張ります😊

 

 

第3位  明石 裕一  5尾  3,415g

皆さんお疲れ様でした。

第1戦ぶりの小野湖でまずは状況を見る為に、
中流の島周りから釣り始めました。
キャスト後に上流にラインが持って行かれ、流
れがかなり強い状況で本流沿いは釣りにならず
裏側の流れのヨレでキーパーをキャッチ出来ま
した。
次に岩盤帯や岬に入りダウンショットを投げる
とキーパー前後のバスが連発してリミットを達
成しました。

その後はシャローエリアをゼロダンで47cm
をキャッチして、後は中流をメインに沢山バス
を釣って、地道に入れ替えをして今回のウェイ
トとなりました。

結果として上流がサイズが良いバスが多い状況
でしたが、父親と数釣りをして父親も久しぶり
に検量が出来て良かったです。

メインタックル
ダウンショット
ルアー  メガバス カウンターグラブ3インチ

サブ
ゼロダン
ルアー  メガバス バンピーホッグ3インチ

 

 

第4位  今村  守  5尾  2,055g

第3戦小野湖に参加された会長はじめメンバーの
方々悪天候の中お疲れ様でした。

今回久しぶりの参加になりましたが息子共々凄く
楽しまさせていただきました。

結果も4位と8位と息子も順位をいただき喜んで
いました。

メインで釣ったのは二人共
ヘビダンでゲーリーのヤマセンコーです。
またタイミングが合う時は参加します。

 

 

第5位  下東  睦  5尾    960g

雨の中お疲れ様でした。
今回初めて参加させていただいた下東です。
初めてのフィールドということもありドキドキワ
クワクしながらの釣行でしたが、朝イチの辻さん
に2匹のみと自分自身、終了間際まで当たりらい
しい当たりがなく難しいかったです💦

最後入ったに8番ワンド岬の出口でどうにか1本
釣ることができました。


仕様リグ
フリーリグ(10グラム)チャンクロー3.5インチ

初めての参加で釣れたことが嬉しくまた、日程が
合えばぜひ参加したいです。

 

第6位  新村 光健  1尾    805g

 

第7位  明石  章  1尾    800g

 

第8位  今村 丸幸  1尾    405g

第9位  辻  慶太  0尾      0g

 

記念写真